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よくある質問

Q1.妊娠中でも治療は可能ですか?

A.安定期(妊娠5カ月~7カ月末)なら積極的に治療することをお勧めします。安定期以外は応急処置のみにとどめ、薬物の使用は極力控えた方がよいでしょう。局所麻酔は母体にも胎児にも影響はありません。

Q2.歯周病ってどんな病気ですか?

A.歯周病とは、“歯周病菌(細菌)”に感染し歯茎が腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気です。
日本人の成人の80パーセントが歯周病にかかっているといわれています。
また、歯周病はお口の中だけでなく全身へ悪影響を及ぼす病気です。
歯周病は、予防することがとても重要になります。

Q3.どうして歯石は取った方がいいのですか?また、どうやって取るのですか?

A.歯肉炎や歯周病は最近感染によって起こり、進行します。この最近は滑択なつるつるした歯面では生きて行けず、歯石が丁度気持ちがいいベッド(温床)のような役割を果たしていて、その中で活発に増殖するのです。
歯石を取ると同時にバイオフィルム(細菌のかたまり)も除去するので、歯周病の予防と治療にはとても大切な処置です。
他には、歯石が長く付いたままにしておくと、歯肉の退縮も起こさせ、知覚過敏などの原因にもなります。

Q4.タバコはどうして歯周病によくないのですか?

A.喫煙をしている人はタバコに含まれるニコチンの影響によって毛細血管が収縮し、
血液の流れが悪くなります。
血流が悪くなると歯周病にもなりやすくなり、インプラントの成功率も下がります。
ご自身の歯やインプラントを長持ちさせたいのであれば、喫煙はしないかあるいは減らすことをおすすめします。

Q5.メンテナンスというのは、どんなことをするのですか?

A.メンテナンスはむし歯と歯周病を予防して、ご自身のお口の中の健康を維持するために自ら意思を持って受けていただくものです。メンテナンスは、まず口腔内の状態を見せていただき、歯面に付着した歯石やバイオフィルム(プラークなど)を除去
します。仕上げにPMTC(プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)といって、フッ素入り研磨剤を使用して歯面をすみずみまで磨き、汚れを付きにくい状態にします。

Q6.メンテナンスはどれくらいの間隔で受ければいいですか?

A.基本的には3カ月に1回が理想的です。3カ月という根拠は、メンテナンスによって減少した歯周病原因、細菌が3カ月経過すると、また増加してくるという研究結果があるからです。口腔内の状況がよくない場合は、1~2カ月に1回をおすすめすることもあります。

Q7.治療やメンテナンスの1回の時間は何分くらいですか?

A.治療は、内容にもよりますが、30~1時間くらいです。

Q8.タバコのヤニや茶しぶ等の着色汚れを取ることはできますか?

専門の歯科研磨剤を使ってきれいにすることが可能です。歯の元々の色を白くする(ホワイトニング)方法は別処置になります。

Q9.歯の神経を除去すると、「歯がもろくなる」と聞いたのですが本当でしょうか?

A.はい、本当です。
歯は生きています。歯には根の先端に穴があいておりそこから神経と血管が入ってきます。その神経と血管から歯は栄養をもらいその存在を維持しています。神経をとるという事は、歯の生命線を断つと同じことになり、“枯れ葉”のようにもろくなってしまいます。そのもろさをカバーするため、歯科医院の治療では被せ物をしますが、それでも完全に補強できるわけではなく、神経が残っている健康な歯と比べ非常に弱くなってしまいます。こうしたことからも歯科医院では可能な限り神経を除去しないようにしますが、むし歯が神経に進んだ場合は神経をとらざるをえません。日ごろの口腔ケアが大切となります。

Q10.痛くもなく、しみることもなかったのに、治療をした後しみはじめた歯があります。どうしてしみるのですか?

A.むし歯が進行しているのにその時点でまだ痛みの症状がでていない場合があります。むし歯が進行していると、治療後にしみたり症状が出ることがあります。これは神経に近いところまでむし歯が進行していた場合に起こります。多くの場合は少しずつ症状は減少します。ただし10%は症状が残る場合があります。基本的に歯の神経はあった方が歯のためにはいいのですが、日常生活に支障が出るようであれば、神経を取る治療をすることもあります。

Q11.以前に治療した歯が違和感があります。生活に困る程ではないのですが、診てもらった方がいいでしょうか?

A.治療したからといって、その歯が今後むし歯に絶対ならないというわけではありません。治療した歯でもむし歯や歯周病になる可能性があります。
早期発見することで時間や費用、痛みなどの負担も軽くなります。気になるようであれば診察いたしますので、ご予約のお電話をお願い致します。

Q12.インプラント治療はどんな人に適していますか?

A.食べ物がおいしく食べられない、発音・発声に不便を感じる、入れ歯を使用すると違和感や、どうしても入れ歯を入れたくない、などという方々におすすめしています。ただし、妊娠中の方、重度な糖尿病など全身疾患のある方などは制限される場合がありますのでお考えの方は一度ご相談下さい。

Q13.インプラントの治療期間はどのくらいかかりますか?

A.インプラントの種類・手術方法・先だって行う手術・処置、また下あごか上あごかによっても異なります。さらにさまざま検査やむし歯・歯周病・噛み合わせの治療などがあれば、その治療などの期間も加えると長くなる場合があります。平均的には4~12カ月ほどです。

Q14.インプラントの手術時間、痛みと腫れはどうですか?

A.処置時間はおよそ60~120分位です。手術は麻酔をしてから行いますので、手術中の痛みは感じる事はありません。ただし、麻酔がきれてからは傷口の痛みが全く無い訳ではありません。手術後1~2日腫れや痛みが出る場合がありますが、傷口の治癒とともに痛みや腫れはしだいに治まります。

Q15.インプラントの寿命は?

A.インプラトは人体との親密性に優れ、腐食しにくいチタン素材を使用していますが、治療後の清掃を怠りますと天然の歯と同様に歯周病になり抜け落ちることもあります。
インプラントの治療を受けた方は特に口の中の衛生状態に気をつけ定期的な検診を受けることが長持ちさせる秘訣です。

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